春季講習をご検討の方へ

こんにちは イマニシです。春季講習のご案内です。

【春季講習でできること】

・今困っていることとその対策を明確に!

・夏までにやることと、受験までのイメージを明確に!

・「勉強って案外楽しく進む」という感覚を!

・夏までの範囲をさらっと理解し、学校授業を「復習」に!

・学習計画の立て方やフィードバックの方法も教わって、自分で勉強がすすむように!

・自己表現力を鍛えて推薦入試の対策も!

【春季講習の特徴は】

・自由に選択!「回数」と「時間帯」を自由に選べます。

・塾長自らが教える!イマニシがカリキュラム設計と授業を担当します。

・消滅は一切なし!欠席、急きょ来られない場合も振替で対応します。

※カリキュラム作成として親御様とのヒヤリング90分+お子様とのヒヤリング90分程度かかります。

【今西先生の紹介】

・防衛大学出身

・6児の父(37歳)

・キヤノンで電気設計者の後、2014年学習コーチONEを立ち上げ11年目

・coachAでコーチングを学び、心理学、コーチング心理学、カウンセリング、チャイルド コーチングなどを独学で学ぶ。

・中学野球のクラブチーム メンタルコーチ

・コーチングメンメンタルセミナーやポジティブフィードバックセミナーなど実施

【受講いただく前の注意点

・学力と同時にメンタル(気持ち)の成長も大事だということをご両親ともにご理解いただいていること。

・親御さんとしっかり連携が取れること

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当塾の「学力とメンタルを同時に上げる指導」は子供の成長度合いに応じて対応を変えています。

その点ご理解いただき、ご家庭と協力して進めたいという考えですので、上記の注意点にご了承いただければ幸いです。

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【お申し込み方法】

https://syunkikousyucoach1.hp.peraichi.com/

初回の面談予約をお願いいたします。

お申し込みの流れは以下となります。

1 ホームページよりお問い合わせ

2 当塾から初回面談の日程調整の連絡がいきます。

3 初回面談(ヒヤリング・授業概要の説明・体験授業の日程調整)

4 体験授業

5 ご家庭で相談いただく

6 受講希望の場合は再度面談(システム等の詳細の説明※LINEでのやりとりも可)

塾長メッセージ】

私は子供に勉強を教えています。が、そのためだけに勉強を教えているわけではありません。

勉強を通じて、自分を好きになって、未来の理想のイメージを持てるようになって、自分のために、そして他人のために、社会のために勉強や行動ができる人になってほしいと思っています。

そのためには「誰かに言われたからやる」のではなく「自分で納得してやる」

が大切です。

だから、それは一方的に教える授業だけでなく、対話が必要です。

対話は「空気感」が大切です。

いつでも素直に話ができる環境で子供は伸び伸びと勉強でき、結果も出ます。

ですが時間をとって、反復演習すればある程度、結果が出ます。

でも結果一番に考えてしまうと悪いところばかりが目につきます。

先生や大人がそのことをわかっていれば子供は伸び伸び成長できます。

1回の授業で最低1回は「自分が伸びる」とわかるようになりますので

よろしくお願いします。

キャンペーン3/17まで】

今西先生がお勧めする教材5冊をプレゼント!

塾情報

044-819-5401

お急ぎの方090-7102-9120(今西携帯)

住所 神奈川県川崎市中原区新丸子町736-1戸川ビル2階

アクセス 東急東横線 新丸子駅から徒歩1分  武蔵小杉駅から徒歩6分

〜生徒からの質問コーナー〜 小説ってなんで勉強するの!?

先日、生徒から「国語の読解で小説ってなんでやるんですか〜」と質問を受けたので回答した内容を記載します。

国語の読解問題は論文などの説明的な文章と小説などの物語的な文章があります。

説明文を読む上で一番大切なことは「筆者がいいたいこと」を理解することで、そのためにストーリー展開、論理展開を理解することが重要になってきます。

筆者は読者に何か伝えたいこと、メッセージがあって文章を書いているので、それは何かを念頭に置きながら読むことが読解力の向上につながります。

説明文を読むことは実際、仕事やコミュニケーションにおいて必要だということはなんとなくわかるのですが、小説ってなんでいるんですか?という疑問が湧いたようです。なんとなく私も気持ちはわかります。

では、物語や小説を読む上で大切なことは何か、それは「登場人物の気持ちを理解すること」といっていますが、そもそもなぜそんな必要があるのか、

それは小説は日常の中で起こらないような感情の変化があるからです。

例えば日常生活のみを小説にして誰かその本を買いますか。

朝起きて、ご飯を食べて、仕事に行って帰って寝ました。・・・

よっぽどのファン以外は何が面白いの?っていう感じだと思います。

小説は日常生活では起きにくい設定やその時の複雑な感情の変化、が面白いのです。

戦争、孤児院、浮気性の男、三角関係、劣悪な労働環境、裕福な家庭の中の冷め切った親子、夫婦関係など

その時にどのように考え、どのような理由で、どのような感情になってどう行動したのか、

この複雑な状況の中で自分だったらどうするのか、という答えのない問いを深く考えさせるとことに小説や物語の価値があると思います。

そして、小説や物語を読むことで「他人の気持ちをイメージする力」が養わられると思います。

ですので、小説や物語を読む時には、「登場人物の気持ちを理解する」というテストで点数を取るためだけを目的とせずに、議論すること、もっと話し合うことが大事だと思っています。

登場人物はなぜそのように考え、あのような感情になって、行動したか。

私ならこういう感情となってこうこうどうするだろう、ではAという立場の人ならどうか、

Bという設定ならどうだっただろうか、、、

そしてそれに答えはありません。

だた他人の立場、環境、気持ち、感情をイメージするトレーニングなのです。

私は父でもあり教育に携わる職業です。私の塾や成果のゴールは「自分の道、目標、理想、夢を自分できめて、それに向かって行動し続ける人を育成する」というものです。

そのために必要な要件は

1、自分は価値のある人であることを自覚する思い込み、自信

2、目標から逆算して課題を見つけ、達成するスキルと精神力

3、他人の気持ちをイメージする力

です。

そして、3つ目の他人の気持ちをイメージすることは自分の感情を深堀することにつながります。他人がどういう気持ちになるかを考えることは自分が何を基準に考え行動しているかをより明確にすることにつながります。

自分の道を自分で決めるためには

小説を読み、いろんな非日常の環境で、他人はそして自分はどのように考え、どのような気持ちになるのか、なぜそのような感情になるか、どう行動するかを深堀しましょう。

そして、そのトレーニングはすぐに結果に結びつくものではありません。

自分が困った時、トラブった時、進路を決める時、など非日常的な場面に出くわしたとき、そういえば私ってこういうことを大切にしているようね〜とかっていうふうに思い出したりして、後悔のない選択につながるのかなと思っています。

私は子供がいますが、小説だけでなく、映画やドラマもその類だと思います。

家族で一緒に映画やドラマを見て、家に帰ってその話し合いをする、

うちの食卓はいつもそのような感じです。

子供はその意味など考えていませんが、そういうことに意味を見出し、子供が楽しみながら将来につながるトレーイングを日常の中に盛り込むことも周りの大人の役割かと思います。