定期試験やばい(T_T) からのマーチの実力をつける勉強方法
※マーチ(MARCH)とは明治、青学、立教、中央、法政の頭文字で、難関大学の学郡の総称です。
定期試験がやばい状況からマーチに行けるの?
それって毎日たくさん勉強すればいけるよってことでしょ!?
と思ったと思いますが、
実は定期試験と入学試験はあまり関係ないんです。
「定期試験すらまともに点数を取れないんだから、いい学校にいけない」と勘違いしている人がとても多いのでもったいないです。
逆に「定期試験がいいからいい学校に行ける」
「いい学校に行く人は毎日10時間ぐらい勉強している」
「高3から受験勉強をスタートして頭がいい人が難関校に行く」
「進学校に行っている人が難関校に行く」
「予備校に行って授業をしっかり受けていれば難関大学に行ける」
これらはよくある勘違いです。
確かに、学校の評定、学習時間、学習理解力は必要です。
しかし、受験において最も必要なもの
最も結果に繋がるもの
そして、多くの人ができていないこと、
それは「逆算」です。
いやいや、受験のための学校や予備校の勉強は逆算しているってことでしょ!
と思う人もいるかもしれません。
残念ながらそれは逆算ではありません。中学受験や高校受験はある程度それで行けたかもしれません。ですが残念ながら
大学受験では誰かがやれといった課題をこなしても、その延長線上に受験の合格はないのです。
確かにそれで行ける人もいるかもしれませんが、行けない人はこう思います。
「言われたことをしっかりやったのに結果が出なかった。」「約束が違う!先生が悪い」
「やっぱり自分は頭が良くない、賢い子には勝てない・・」
こうなって劣等感と後悔だけという学生生活は残念ではありませんか?
だったら、どうすればいいの?
ここから話を少し戻して
「定期試験がダメでもマーチの実力をつける勉強の本質」である「逆算」の方法をお伝えします。
結論からいうと、、
受験の当日、確実に受かる!と思える実力があればいいのです。
ん?当たり前やん!?そう思ったかもしれません。
次の発想が肝心です。
確実に受かる!と思える実力をどうやって評価し身につけるか?です。
1つは「過去問」や「模試」です。
例えば過去問で5年連続合格する点数をとったら、よっぽどのほどがない限り当日も受かります。
では、過去問で5年連続合格する点数をどうやって取るか?
それは3ヶ月前には1年分でいいので合格点を上回っていればいいのです。
それでは一番最初に合格点を上回るために、どうすればいいのか?
それは過去問を5〜10年ぐらいしっかり対策すればいいのです。
ではいきなり過去問を解けるのか?
マーチの過去問を解くためには共通テストで70点は必要です。
では共通テストで70点取るにはどのようにすればいいのでしょうか?
共通テストで40点ぐらい取れるようになってから10年分ぐらい過去問をしっかり対策すれば70点まで行くでしょう。
定期試験の対策しかしていない人は40点も取れないでしょう。
思っている以上に共通テストって難しいのです。
つまり、マーチを合格するための最初の目標は共通テストの過去問で40点取ることです。
では共通テストの過去問で40点取るためにはどうすればいいのでしょうか。
例えば英語ですと、長文読解が不可欠です。
そのために、
・ハイパー英長文(基礎、標準の2冊)
・レベル別問題集(レベル別問題集1〜4までの4冊)
が有効です。
ハイパーができない人は中学の英文法の復習からとなります。
あとはシス単、速タン、ターゲット英熟語も並行して実施し、
そのあとはポラリス、theルール(4冊)、肘井の読解の英文法・・
という流れがあります。
ここまでやれば共通テストレベルの問題集で40点は結構近づいてきます。
では最初のハイパーを終えるのにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
ハイパーやレベル別問題集は1冊に12長文入っていて、和訳、音読(10回)、シャドーイングなどしっかり対策すると1長文あたり90分程度はかかります。
週に1回1長分実施すれば12週間、つまり3ヶ月で終わります
週に3回で1ヶ月で終わります。
週に6回で2週間で終わります
極端にいうと土日9時間づつやると2日で終わります。
あとは、どこで時間を確保するかです。
例えば週に3長文を半年続けたとします。
6冊終わり、72長文の読解をしたということになります。
長文は単語力も文法力も上がります。
(おそらくこれでも共通テストレベルの問題集で40点はいかないと思いますが)
英語力は飛躍的に上がります。これを国語、日本史でも実施します。(理系は数学と化学)
この実力が中3、高1であれば、どうでしょうか?
早慶も目指せます。教科数を増やして国立も目指せます。医学部に行きたいならその到達点を1年前倒しにすればいい。
つまり、大学受験などのゴールを定め、細分化し、その解決策(課題)を洗い出し、優先順位をつけ、週間スケジュールを作り、毎日のtodoリストに落とし込む。それを毎週回していく。
確実にマーチに行くなら
まずは早く共通テスト40点、最低でも高2の終わりに共通テスト60点
この辺りをうちの塾では狙っています。
どうでしょうか?
これが逆算です。
定期試験の結果も頭のよしあしも関係ありません。
長期な視点で、毎日コツコツ積み上げていくことで高い目標に到達できるのです。
道のりは長いですが、ヤリキッタ!!と思える学生時代になると思います!!
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