川崎市 武蔵小杉・新丸子のコーチング個別指導塾
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コーチONEの授業の特徴(教科別)

2022年1月5日

【算数・数学】

算数・数学の特性は学習内容が学年をまたいで関連しているということです。これによって

例えば小4の時に習った面積がわからないと、小5でやる体積もわからない、

旅人算がわかなないと流水算の応用問題も解けない、

1次方程式がわからないと連立方程式や2次方程式もわからない、

小学校で苦手になると中学でも高校でも苦手になると

芋づる式にわからなくなってしまうということです。

逆にこの特性によって先取り学習が有効と言えます。次の単元の勉強はそれ以下の勉強になります。

ですので、当塾では理解が早い人は先取り授業できるればなるべく次の単元に、次の学年に移行し、新しいことを教えるようにします。そうすれば退屈なく進められるメリットもあります。

先取り学習のデメリットは反復演習が少なくなり計算力や正確性がつかないことです。

そのようなことを踏まえどのように進めるのか、興味がある方は

国語】

国語の実力試験で点数をとるために以下の3つの要素が必要です。

1、<読解力> 作者の主張(説明文)や登場人物の気持ち(物語文)を理解できる力

2、<設問力>設問から正解の根拠を特定する力

3、<スピード>

当塾はこの順で力がつくように指導します。逆に実力試験で点数が取れないとき

この3つのどの要素なのかを見分ける必要があります。

読解力はあるんだけど、時間が間に合わないということもありますのでその場合は問題をたくさん解くのではなく、本文をよみ終える時間を測定し、1分で読める文字数をあげるトレーニングが有効です。

3つの力を向上させると点数は必ず伸びます。そして最終的に差がつくのは語彙力、各テーマに関する知識量です。誰しも1回読んだことのある内容は理解しやすいものです。逆に点数にばらつきがでるのは得意テーマと不得意テーマがある場合が多いのです。その場合は不得意テーマに絞った読解トレーングが有効です。

このように人によってどのトレーニングが必要かその選定が一番難しいのが国語の読解かなと思います。

国語の作文や適性試験、小論文が必要な推薦入試の試験では

自分が言いたいことを書ける記述力を身につけるられるようにします。

また、定期試験は文章を読む必要がないので基本的にたくさんの問題を想定し、暗記してしておくことが重要です。

【理科】

理科という教科は教科の中に、生物地学化学物理の内容が入っていること大きな特徴です。そして、生物・地学暗記中心化学・物理は計算が中心となります。内容も数学と比べより具体的な内容になるので、興味のあるなしでも理解度に差がでるように思います。逆に、電気の仕組みや薬や素材の開発、ものを投げたときの軌道や天気、地震など、日常生活と関連付けて教えることができます。

ただし、小中の指導要領上、詳しい仕組みまでは教えられずある程度暗記で進めないといけないところがあります。ですが、原理から知っておいた方がいいと思うので小中学生でも単元によっては簡単に高校の内容まで教えます。例えば塩化ナトリウムNaCl (食塩)ですが塩化マグネシウムはMgCl2となります。NaCl とMgCl2 この2のあるなしはどこからくるのかというとイオン化した時の価数によります。Naは1価、Mgは2価と習いますがなぜ2価の場合はClの後に2がつくのかというところは高校まで習いません。イオン結合のルールは周期表の一番右の18族の電子配置になるように電子のやりとりをする。ということを教えればClは18族から1つ少ないので原子の状態で1つ足りない、Naは18族状態から1つ電子が多い原始のなので電子が1つ多い、1つ多いNaの電子を1つ少ないClにあげることで結合している。

Mgは2つ多いのでClが2つないと電子の数が合わないのでMgCl2 となる。逆に結合の原理を教えた方が生徒としては「なるほど」となる場合が多いのです。

このようなことはたくさんあります。NaCl 、MgCl2、と覚えなさいと言わせると面倒が増えたと思いますが、先ほどのような原理がわかれば、そういう仕組み結合しているのか〜となり、ではNa とOの結合、酸化ナトリウム はどうなのだろうとか、CO2(二酸化炭素)は両方18族に対して電子の数が少ないのにどうやって結合するのかと思考が発展し、記憶が定着しやすかったりします。

このように単に暗記ですと教えれば「勉強すればするほど覚えないといけないことが増える」という思いになりますが、

原理から発展させるように教えると「勉強すればするほど覚えることが少なくなる」と思うようになるので、数学も数ですが理科の物理化学は特に、原理から教えて発展させるように習慣化させることが大切だと思います。

あとは暗記は当然必要です。周期表や植物の分類、天気記号などは暗記です。理科は社会と違って暗記ばかりではないですし、算数や数学と違って計算ばかりでもありません。単元が多い分単元の関連も少ないのでどの学年でも比較的点数に結びつけやすい教科ですので今、理科に苦手意識があっても次のテストで挽回が可能ですし、受験においても数学や英語より早期に結果が出やすいと思います。

【社会】

社会は小中は概ね「地理」「歴史」「公民(政治経済)」に分かれます。高校は「日本史」「世界史」「地理」「政治経済」などに分かれます。

どれも基本的に暗記が多いので暗記が定着しやすい勉強方法が重要です。

暗記のポイントは以下の3つなります。

1、インプットとアウトプットではアウトプットを重視して進める。

→インプット(暗記時間)を決める(10分程度)

→アウトプット(演習問題や過去問)を用意してから暗記する。

→同じ問題集を3〜7周する。

→チェックペンや赤シートを使って参考書やノートを問題集のようにする。

暗記の勉強と教科書や問題種を読んだりと「インプット」に多くの時間を割く生徒がほとんどです。演習やテスト、人に説明したら友達と問題を出し合ったりと覚えたことを頭から出す、つまりアウトプットことで暗記力は高まります。

2、関連付けて覚える

→流れがわかる教材(教科書や実況中継などの参考書)、漫画を活用する

→Google マップで地名や人名を検索する。

3、学校の授業で覚える

→板書とメモを半々でノートをとり、先生の言葉を全部メモする

→学校の先生が板書しかしない先生の場合はスタディーサプリで進めてもOK。(できる人は参考書でもOK)

基本的には教科書(流れがわかる教材)、一問一答系の問題集、資料集ですすめ、弱点があれば別途補うようにしています。

【英語】

英語は単語、文法、読解に分かれます。

ちなみに、英語

基本的に中学の英文法をさくっと終わらせ、読解問題を中心に進めます。英語は文章を伝える上でのツールなので物語や説明文など、ストーリーやメッセージがあるものの方が定着が良いと思います。読解トレーニングの中で文法や単語もある程度は定着します。

読解トレーニングにおいて重要なことは「文章構造の分析」です。文法で習った不定詞、動名詞や分詞、関係代名詞はもう少し広くいうと文章の中で名詞としてい働くか(名詞句、名詞節)、形容詞として働くか(形容詞句、形容詞節)、副詞として働くか(副詞句、副詞節)を判断する必要があります。SVOCの文型と名詞句(節)、形容詞句(節)、副詞句(節)をきっちり判断することを「文章構造の分析」と言っています。これがとてもわかりやすいハイパー英長文、レベル別問題集という教材があるのでこれをベースに読解トレーニングしています。

読解トレーニングはその教材を元に、先生が生徒の和訳を聞いて、きっちり構造を捉えていくかをチェックします。当塾では受験生には最低でも約100長文は読んでもらいます。

1長文でおよそ50〜100程度の重要単語が入っているので、5000以上の単語に遭遇することとなります。まずはここで長文和訳を定着させ、難易度をあげ、300から500長文程度演習し、過去問に移行するというように進めます。英語の読解が苦手ですという人がいますが最低でも100長文は読まないと大学受験の英語は歯が立たないと思います。

ある程度の演習量を積めばもう少し細かい英文法のトレーニングや上級編の単語帳、英語構文や熟語、パラグラフリーディングのトレーニングも有効です。また英語も国語と同じで苦手テーマを実施し、どのテーマでも取れるようにします。

また、学校によっては英作問題や要約の問題があればその対応をします。

あとは英検に取り組んでもいいと思います。

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